2026年上半期のブレイクタレントを紹介!注目の理由とキャスティングのポイント

2026年上半期は、賞レースでの優勝やスポーツでの活躍、ドラマ・映画への出演などをきっかけに、さまざまなタレントが注目を集めました。元アスリートやお笑い芸人、俳優、アーティストなど、幅広いジャンルの人物が前年と比べてテレビ出演を大きく増やしたことも特徴です。
本記事では、ニホンモニターが発表した「2026上半期ブレイクタレント」をもとに、注目の6組とブレイクの背景を紹介します。さらに、企業が起用するメリットや注意点、プロモーションでの活用方法についても解説します。
2026年上半期に注目を集めたブレイクタレントを紹介

ニホンモニターが発表した「2026上半期ブレイクタレント」から、注目を集めた6組を紹介します。このランキングは、2026年1月1日〜6月21日に東京地区の地上波6局で放送された番組を対象に、前年同期からの出演増加本数を集計したものです。
それぞれの出演本数とともに、注目を集めた背景を見ていきましょう。
- ・高橋成美さん|専門性とキャラクターを生かして出演が急増
- ・たくろう|M-1優勝をきっかけにテレビ出演が急増
- ・超特急|グループとメンバー個人の活動で露出を拡大
- ・柿谷曜一朗さん|サッカー経験を生かしてテレビで活躍
- ・山時聡真さん|俳優として出演機会を大きく拡大
- ・レインボー|継続的な活動からさらに存在感を高める
それぞれご紹介します。
高橋成美さん|専門性とキャラクターを生かして出演が急増
元フィギュアスケート選手の高橋成美さんは、2026年上半期のブレイクタレントランキングで1位となりました。
テレビ出演本数は、2025年上半期の16本から2026年上半期には123本へ増加。前年同期から107本増と、ランキング内で最も大きな伸びを記録しています。
注目を集めるきっかけのひとつとなったのが、2026年2月のミラノ・コルティナ冬季オリンピックです。元選手としての経験を生かした解説やコメントが話題になりました。
また、明るく親しみやすいキャラクターも高橋さんの特徴です。スポーツ関連だけでなく、バラエティ番組などにも出演の場を広げています。
競技経験による専門性が注目のきっかけとなり、本人のキャラクターによって活動の幅が広がったケースといえるでしょう。
たくろう|M-1優勝をきっかけにテレビ出演が急増
お笑いコンビのたくろうは、2025年上半期のテレビ出演本数が0本だったのに対し、2026年上半期には88本を記録。増加本数88本でランキング3位となりました。
たくろうは、赤木裕さんときむらバンドさんが2016年に結成したコンビです。2025年のM-1グランプリでの優勝を機に知名度を高め、2026年にはバラエティ番組などへの出演が一気に増えました。
賞レースでの実績をきっかけに、短期間でテレビ露出を大きく伸ばした急ブレイク型の代表例です。
超特急|グループとメンバー個人の活動で露出を拡大
9人組のメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」は、2025年上半期の98本から2026年上半期には173本へと出演本数を伸ばしました。前年同期比75本増で、ランキング4位に入っています。
超特急は、音楽活動を軸に長年ファンを増やしてきたグループです。近年はメンバーそれぞれがドラマやバラエティ番組などにも活動の場を広げています。
グループの冠番組「超特急の撮れ高足りてますか?」は、2026年4月にシーズン11へ突入。音楽パフォーマンスとは異なるメンバーの個性や掛け合いも発信しています。
メンバー個人の出演がグループを知るきっかけにもなるなど、音楽活動以外にも認知を広げる機会が増えている点が特徴です。
柿谷曜一朗さん|サッカー経験を生かしてテレビで活躍
元プロサッカー選手の柿谷曜一朗さんは、2025年上半期の29本から2026年上半期には101本へと出演本数を伸ばし、ランキング5位となりました。
柿谷さんは、セレッソ大阪や名古屋グランパスなどで活躍した元日本代表選手です。現役引退後は、競技経験を生かしてスポーツ番組やサッカーの解説などにも活動の場を広げています。
2026年上半期にはFIFAワールドカップ関連番組などにも出演。元選手ならではの視点から、試合の見どころや選手の特徴を伝えています。
長年の競技経験で培った専門知識が、引退後のメディア出演にも生かされている例といえるでしょう。
山時聡真さん|俳優として出演機会を大きく拡大
俳優の山時聡真さんは、2025年上半期のテレビ出演本数が2本だったのに対し、2026年上半期には51本を記録。前年同期から49本増加し、ランキング9位に入っています。
山時さんは、映画やテレビドラマなどで俳優としての経験を積み重ねてきました。2025年にはドラマ「ちはやふる-めぐり-」に出演し、2026年3月公開の映画「90メートル」では親子役で菅野美穂さんとW主演を務めています。「90メートル」では、難病を抱える母親を支えながら進路に悩む高校生を演じました。
映画やドラマでの活動を重ねながら、テレビ出演も大きく増やした山時さん。俳優としての活躍に加え、出演作品の公開に伴う宣伝活動なども、視聴者に名前を知ってもらう機会となります。
レインボー|継続的な活動からさらに存在感を高める
お笑いコンビのレインボーは、2025年上半期の69本から2026年上半期には124本へとテレビ出演本数を伸ばし、ランキング8位となりました。
ジャンボたかおさんと池田直人さんによるレインボーは、コントを中心に活動するお笑いコンビです。テレビのネタ番組やバラエティ番組に加え、YouTubeでもコント動画を発信しています。
レインボーは、2025年の『キングオブコント』で3位に入るなど賞レースでも実績を残しています。一方、前年上半期にも69本の出演があり、2026年に初めてテレビ露出が急増したタイプではない点が特徴です。ブレイクには、突然注目を集めるケースだけでなく、継続的な活動を土台として、さらに活躍の場を広げるパターンもあります。
2026年上半期のブレイクタレントから見える3つの傾向

2026年上半期にブレイクしたタレント紹介からは、主に3つの傾向が見えてきます。
- ・ブレイクにつながるきっかけが多様化している
- ・専門性やこれまでの経験が新たな活動につながっている
- ・すでに活躍中のタレントがさらに出演を増やしている
それぞれ解説します。
ブレイクにつながるきっかけが多様化している
2026年上半期に出演を伸ばしたタレントは、出演を増やすまでの経緯がさまざまです。
たとえば、たくろうは賞レースでの優勝、山時聡真さんはドラマや映画への出演が認知を広げるきっかけとなりました。また、超特急のようにグループ活動と個人活動の両方で露出を増やしているケースもあります。
このように、ブレイクにつながるきっかけは、賞レースや出演作品、音楽活動など多岐にわたります。
企業が起用候補を探す際も、単に「最近テレビでよく見る」という理由だけでなく、どのような活動を通じて注目されている人物なのかを把握することが大切です。
専門性やこれまでの経験が新たな活動につながっている
高橋成美さんや柿谷曜一朗さんのように、スポーツで培った経験を生かしてテレビ出演を増やしているタレントもいます。
元アスリートの場合、競技に関する専門知識だけでなく、試合での経験やトレーニングへの取り組みなど、本人だからこそ語れる内容が強みです。
たとえば、スポーツ用品の広告では、実際の競技経験を踏まえたコメントを取り入れることで、商品の特徴を具体的に伝えられる場合があります。
タレントを起用するときは、知名度だけでなく、これまでにどのような経験を積み、何を伝えられる人物なのかも判断材料になります。
元アスリートの広告起用について詳しく知りたい方は、スポーツ選手をキャスティングする広告効果とは?メリットや費用相場、注意点も解説もご覧ください。
すでに活躍中のタレントがさらに出演を増やしている
ブレイクタレントには、短期間で知名度を高めた人物だけでなく、以前から活躍していたタレントも含まれています。
たとえば、超特急やレインボーは前年から一定のテレビ出演がありながら、2026年上半期にはさらに本数を伸ばしました。
以前から活躍しているタレントは、これまでの活動を通じて知名度やファン層を築いていることがあります。また、テレビ出演が増える中で、新たなジャンルへ活動の幅を広げるケースも見られます。
企業が起用候補を探すときは、出演本数だけでなく、以前と比べてどのような番組や分野で活躍しているのかにも注目するとよいでしょう。
企業がブレイクタレントを起用する3つのメリット

ブレイクタレントを企業の広告やプロモーションに起用することで、次のようなメリットが期待できます。
- ・話題性を生かして広告への注目を集めやすい
- ・これまで接点のなかった層にも情報を届けやすい
- ・注目が高まるタイミングをプロモーションに生かせる
それぞれ解説します。
話題性を生かして広告への注目を集めやすい
テレビやSNSなどで注目されているタレントを起用すると、広告やキャンペーンに目を向けてもらうきっかけをつくりやすくなります。
とくに、新商品や新サービスの発表、期間限定キャンペーンなど、まず存在を知ってもらいたい施策では、タレントの話題性が強みになるでしょう。
たとえば、テレビ出演が増えている芸人をWeb広告に起用し、本人のキャラクターを生かした動画を制作する方法があります。
ただし、タレント自身が注目されても、商品やサービスへの関心につながるとは限りません。そのため、本人の魅力だけでなく、商品の特徴もしっかり伝わる企画にすることが大切です。
これまで接点のなかった層にも情報を届けやすい
ブレイクタレントの起用は、企業や商品をこれまで知らなかった層との接点をつくる方法としても有効です。
タレントによってファン層や活動ジャンルが異なるため、情報を届けられる相手にも違いがあります。
たとえば、アーティストであれば音楽ファン、元アスリートであればスポーツに関心のある層など、人物によって情報を届けるきっかけが異なります。
タレント本人のSNSなども活用すれば、企業の公式アカウントだけでは接点を持ちにくいユーザーに情報が届く可能性もあるでしょう。
注目が高まるタイミングをプロモーションに生かせる
ブレイクタレントを起用するメリットのひとつが、人物への関心が高まっている時期をプロモーションに生かせることです。
たとえば、賞レースでの優勝や話題作への出演で注目された人物を起用すれば、その時期の話題性を取り入れた広告やキャンペーンを展開できるでしょう。
一方、ブレイクによって出演依頼が増えると、スケジュールの確保が難しくなったり、契約条件が変わったりする可能性もあります。
そのため、起用したい時期から逆算し、早い段階で候補者の検討を進めることが大切です。
ブレイクタレントを起用するときの注意点

ブレイクタレントを起用するときは、話題性だけでなく、広告の目的や契約条件なども踏まえて検討する必要があります。とくに、次の4つの注意点に気を付けましょう。
- ・話題性だけで起用する人物を決めない
- ・タレントの支持層と商品のターゲットを確認する
- ・過去の活動や広告出演を確認する
- ・契約期間や素材の使用範囲を明確にする
それぞれ解説します。
話題性だけで起用する人物を決めない
ブレイクタレントを起用するときは、「最近テレビでよく見る」「SNSで話題になっている」という理由だけで候補者を決めないことが大切です。
どれほど注目度が高い人物でも、企業が伝えたいイメージや商品の特徴と合っていなければ、広告の狙いが伝わりにくくなる可能性があります。
たとえば、商品の信頼性を伝えたい場合と、親しみやすさを打ち出したい場合では、適した人物も異なります。広告の目的を明確にし、タレントのキャラクターや活動内容が企画と合っているかを検討しましょう。
候補者を比較するときは、出演本数だけでなく、最近の活動内容や広告で伝えたいイメージとの相性も整理しておくことがポイントです。複数の候補者を同じ基準で比較することで、社内でも選定理由を説明しやすくなります。
タレントの支持層と商品のターゲットを確認する
タレントの知名度が高くても、その人物を支持している層と企業が情報を届けたいターゲットが一致しているとは限りません。
たとえば、20代女性向けの美容商品を宣伝する場合、タレントのファン層が商品の想定ターゲットと重なっているかを確認する必要があります。SNSのフォロワー属性や投稿への反応、出演番組の視聴者層なども判断材料になるでしょう。
単にファンが多いかどうかではなく、自社の商品やサービスに関心を持つ可能性がある層から支持されているかを見極めることが重要です。
過去の活動や広告出演を確認する
タレントを起用する前には、これまでの活動内容や広告出演歴なども確認しておきましょう。 SNSでの過去の発信やメディアでの発言、出演してきた番組の傾向などは、企業やブランドとの相性を判断する参考になります。
また、競合企業や競合商品の広告出演歴についても確認が必要です。現在の契約内容によっては、同じ業種の広告に出演できないケースもあります。
出演後にトラブルが発生した場合、企業のイメージに影響が及ぶ可能性もあるため、事前の情報確認とあわせて、問題が起きた際の対応方針も整理しておきましょう。
契約期間や素材の使用範囲を明確にする
ブレイクタレントを広告に起用するときは、契約期間や撮影素材の使用範囲を事前に確認しましょう。
たとえば、テレビCM用に撮影した映像をWeb広告やSNS広告、ランディングページなどでも使用したい場合、契約に含まれていなければ追加の許諾や費用が必要になることがあります。
また、競合企業への出演制限や、写真・動画の二次利用についても、契約によって条件が異なります。
出演料に加えて、使用媒体や契約期間などが費用に影響する場合もあるため、将来的な広告展開まで見据えて条件を整理しておくことが大切です。
タレントの起用費用や契約時の注意点については、有名人やタレントをキャスティングする広告効果とは|費用相場や注意点など紹介でも詳しく解説しています。
ブレイクタレントを企業プロモーションに活用する方法

ブレイクタレントは、テレビCMやWeb広告だけでなく、SNSやイベントなど、さまざまな施策に起用できます。
主な活用方法は次の3つです。
- ・広告の顔として商品やサービスを訴求する
- ・SNSやショート動画でタレントの魅力を生かす
- ・イベントやキャンペーンで話題をつくる
それぞれ見ていきましょう。
広告の顔として商品やサービスを訴求する
テレビCMやWeb広告、交通広告などで、ブレイクタレントを広告の顔として起用する方法があります。
たとえば、タレントが商品を使用するシーンを見せたり、サービスの特徴を紹介したりすることで、本人の知名度やイメージを生かした広告を制作できるでしょう。
また、テレビCMでは商品の認知を広げ、Web広告では機能や利用方法を詳しく紹介するなど、複数の媒体を組み合わせた展開も可能です。
媒体ごとの役割を整理し、タレントの魅力と商品の特徴が伝わる表現にすることが大切です。
SNSやショート動画でタレントの魅力を生かす
TikTokやInstagram、YouTubeなどを活用し、タレントが出演する短尺動画や企画コンテンツを制作する方法もあります。
たとえば、お笑い芸人なら掛け合いやリアクション、アーティストならダンスや音楽を取り入れた企画などが考えられます。
テレビCMの映像をそのまま掲載するだけでなく、本人のキャラクターが伝わる内容にすることで、SNSならではの見せ方が可能です。
媒体によって利用者層やコンテンツの見られ方が異なるため、ターゲットにあわせて企画を考えましょう。
イベントやキャンペーンで話題をつくる
ブレイクタレントを新商品発表会やトークイベント、展示会、店舗イベントなどに招く方法もあります。
たとえば、発表会でタレントに商品を体験してもらったり、開発担当者とトークをしてもらったりすることで、商品の特徴を伝えられるでしょう。
また、イベント前の告知やSNSでの情報発信、開催後のレポート記事などと組み合わせれば、当日参加できなかった人にも情報を届けることが可能です。
このように、イベント当日だけでなく、その前後にも情報発信の機会を設けられます。ただし、撮影した写真や動画を後日使用する場合は、契約上の使用範囲を確認しておく必要があります。
イベントへの出演依頼について詳しく知りたい方は、芸能人をイベントに呼ぶには?出演依頼の方法や注意点、費用相場までわかりやすく解説も参考にしてください。
タレントのキャスティングはクロスアイにご相談ください

ブレイクタレントを広告やイベントに起用するときは、企画の目的やターゲット、予算、ブランドとの相性などを踏まえて候補者を選ぶことが大切です。
クロスアイでは、俳優やお笑い芸人、アーティスト、インフルエンサーなど、幅広いジャンルのキャスティングに対応しています。
現在注目を集めている人物はもちろん、今後の活躍が期待されるタレントについても、企画の目的やターゲット、予算に合わせた候補者のご提案が可能です。
また、所属事務所への出演交渉からスケジュール調整、契約条件の確認まで一貫してサポートできる態勢が整っています。「最近話題のタレントを起用したい」「自社の商品に合う人物がわからない」といった段階からでも、お気軽にご相談ください。
2026年に注目を集めているタレントの起用を検討している企業担当者の方は、ぜひクロスアイまでお気軽にお問い合わせください。
まとめ

2026年上半期は、元アスリートやお笑い芸人、俳優、アーティストなど、さまざまなジャンルのタレントがテレビ出演本数を大きく伸ばしました。
ブレイクの背景には、賞レースでの優勝や競技経験による専門性、ドラマ・映画への出演など、それぞれ異なるきっかけがあります。また、以前から活躍していたタレントが、さらに出演を増やしている点も特徴です。
企業が起用するときは、話題性だけで判断せず、ターゲットやブランドイメージとの相性、契約条件などを確認することが重要です。
クロスアイでは、企画の目的や予算に合わせたタレントのご提案から、出演交渉、契約条件の調整までサポートしています。ブレイクタレントを広告やイベントに起用したいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。