有名人を起用したい!キャスティングできる場面や起用するメリットも紹介

自社のブランド力や認知度アップを目的として、広告などのプロモーションに有名人を起用したいと考える企業は多いでしょう。
しかし、「どのような場面で有名人を起用できるのか」「キャスティングするメリットが知りたい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

この記事では、有名人を起用できる場面や起用するメリットについて詳しく解説します。起用するときのポイントや流れについても紹介しますので、有名人のキャスティングを検討している方は参考にしてください。
有名人を起用できる場面
有名人を起用できる場面は、以下の3つです。
- ・CMや広告のイメージキャラクター
- ・イベントや講演会への出演
- ・SNSマーケティングに起用
それぞれ詳しく解説します。
CMや広告のイメージキャラクター

自社の商品やサービスを宣伝するため、テレビCMや広告にイメージキャラクターとして有名人を起用できます。
たとえば、スポーツブランドが第一線で活躍するプロスポーツ選手を起用すると、選手の持つプロフェッショナル感やエネルギッシュさをブランドイメージとして消費者に与えられます。
また、テレビCMや街中の広告などは、多くの人の目に触れるため、知名度や人気のある有名人をイメージキャラクターに起用することで印象に残りやすくなるでしょう。商品やサービスを消費者に印象付けられれば、今後の購入にもつながります。
CMや広告への有名人の起用は、ブランド・商品を消費者に印象付けることで大きな宣伝効果が生まれ、消費者の購買行動につなげられるのです。
イベントや講演会への出演
イベントや講演会に有名人を起用することも可能です。商品やサービスをPRするための限定イベントや、企業の認知度を上げるためのイベント、そのほか講演会などに有名人をキャスティングできます。
顧客に向けたイベントや講演会に有名人を起用すれば、その有名人のファン層が足を運んでくれる可能性があります。イベントや講演会を企画したものの、集客に悩んでいるという場合には大きな効果を得られるでしょう。
また、有名人がイベントで商品やサービスについて触れることで、参加者の購買意欲は刺激され、大きな宣伝効果を発揮します。
そのうえ、イベントや講演会に有名人を起用すれば、メディアに取り上げられる可能性もあります。イベントや講演会を知らなかった人に対しても、メディアを通じて内容が伝わり、主催した企業や商品・サービスの知名度が向上するという効果を得られるでしょう。
SNSマーケティングに起用
有名人をSNSマーケティングに起用する方法もあります。有名人に、SNSを通じて商品やサービスをPRしてもらったり、ブランドとコラボレーションしたりする方法です。
近年では、インスタグラムやTwitterなど、SNS広告の影響が大きくなっています。有名人を身近に感じられるSNSで、有名人に自社の商品やブランドについて触れてもらうと、フォロワー層にダイレクトにアプローチできます。
たとえば、肌がきれいな有名人がSNSでPRした基礎化粧品は、「実際にプライベートでも愛用している商品」という印象を持ってもらいやすいです。有名人と同じような肌が手に入れられるかもしれない、と消費者に訴えかけ、購買意欲を掻き立てるでしょう。
またSNSが拡散されることで、フォロワー以外の目にも触れ、新たな顧客の獲得につながる可能性もあります。商品やサービスのターゲット層と、有名人のフォロワー層をマッチングするようなキャスティングがポイントです。
成功例|有名人のキャスティング事例
実際に有名人をキャスティングして成功した事例を紹介します。
某家電メーカーでは、新しい家電製品のプロモーションに、子育て中の俳優を起用しました。
CMでは、俳優が、日常の生活のなかで家族と一緒に家電製品を使用する様子が描かれ、商品の「便利さ」や「機能性」が印象的に紹介されています。
この家電製品は、CM放映後、特に家庭を持つ層からの支持を多く集め、俳優の影響力で複数のメディアでも取り上げられたことで、売上が大幅に増加しました。
商品の訴求ポイントをPRするためには、有名人が元々持っているイメージをもとにキャスティングすることが重要です。適切に起用することで、大きな宣伝効果が期待できます。
有名人を起用する3つのメリット

有名人を起用するメリットは、以下の3つです。
- ・多くの人に商品を知ってもらえる
- ・ブランドイメージを強化できる
- ・売上アップが期待できる
それぞれ解説します。
多くの人に商品を知ってもらえる
有名人を商品のプロモーションに起用すると、多くの人から注目され、商品を知ってもらう機会が増えます。
ファンの多い有名人や、知名度の高い有名人は、メディアに露出するだけで多くの人々の目に留まります。一般的に、人はすでに知っている有名人に親近感を持つ傾向があり、その有名人が紹介する商品への興味も高まります。
つまり、よく知られている有名人であれば、「あの人がPRしているものは何だろう」と興味が集まり、一緒に商品の知名度も向上するのです。
さらに、競合が多い商品の場合においても、有名人を起用することで、他の商品との違いを示すことができます。消費者は「あの有名人がCMをしている商品」と認知するため、他社の商品が並ぶ売り場でも自社の商品に目が向きやすくなり、選ばれる確率が高まるのです。
ブランドイメージを強化できる
有名人をプロモーションに起用することで、ブランドイメージの強化が期待できます。
有名人は、これまでの出演作品や芸風、ライフスタイルなどから、特定のイメージを持たれることが多いです。
たとえば、まじめで厳格な役どころを多く演じてきた俳優は、まじめで信頼できる人物と見られる傾向があります。消費者は、信頼感のある人が推薦する商品やブランドを「信頼できる」と感じるため、ブランドイメージを強化できるのです。
売上アップが期待できる
有名人を起用することで、新規顧客が獲得でき、既存顧客の購買意欲も高まるため商品の売上アップにつながります。
有名人の高い認知度と話題性により、これまでその商品を知らなかった人々の注目を引くことが可能です。その結果、新たな顧客層が購入してくれる場合があります。
さらに、有名人のファンが「あの人が宣伝しているなら」と購入をしてくれるケースも多く、大きな購買運動につながることも期待できます。また、ファンがSNSで商品を積極的に共有することにより、ファン層以外の人の目にも留まり、購入につながるケースもあるのです。
有名人を起用するときのポイント
有名人を起用するときのポイントは3つあります。
- ・計画性を持つ
- ・イメージ戦略を意識
- ・効果を高める施策
それぞれ解説します。
計画性を持つ
計画性を持って有名人を起用することで、有名人の起用の効果を最大限に引き出すことが可能です。
有名人の起用は、高額な費用がかかります。計画的に予算を配分し、管理することで限られた予算内で最大限の効果を得ることができます。また、有名人のイメージが商品やブランドの価値観とどのように一致しているかを事前に検討することで、プロモーションの説得力と信頼性を向上させられます。
さらに、プロモーションの効果を測定し、必要に応じて迅速に調整できる体制を整えることも大切です。具体的な指標を設定し、定期的に評価することで、進行状況を把握し、最適な成果を確保するための調整を行うことができます。
このように、計画性を持って有名人を起用することは、有名人を起用したプロモーションの全体的な成功につながるのです。
イメージ戦略を意識
有名人を起用するにはイメージ戦略も重要です。有名人には自分自身のブランディングのため、売り出したいイメージと持たれたくないイメージの両面があります。
商品やブランドのPRのための戦略が、有名人の売り出したいイメージに沿わない場合、契約を引き受けてもらえない可能性もあります。有名人を起用するときには、どのような起用の方法なら大丈夫なのか、またどのようなケースだとNGになるのかを事前に事務所と打ち合わせしておくことが必要です。
消費者は、起用した有名人のイメージを商品やブランドにも重ねて認知するものです。消費者が有名人に対して持つプラスなイメージと、企業が商品やブランドへ持たせたいイメージがマッチしたときに、有名人のキャスティングが大きな効果を発揮するといえます。
効果を高める施策
有名人を起用する場合、効果をより高められる施策もあります。
たとえば、テレビCMに有名人を起用することは、大きな宣伝効果を得られます。しかし、日中働いている人や、あまりテレビを見ないという人には、せっかくの宣伝を届けられないかもしれません。
テレビCMに加えて、SNSでCM動画を配信したり、Web広告を載せたりすれば、テレビを見ない人にも効果的にアプローチすることが可能です。また、起用した有名人に、自分のSNSで広告を取り上げてもらうのも有効な手段といえます。
有名人を起用した広告戦略を検討するときは、より効果を高められるよう様々なアプローチを検討しましょう。
要チェック!有名人を起用するときの流れ

有名人を起用するときの流れは、下記のとおりです。
- 1、目的と予算を決める
- 2、候補者のリストアップ
- 3、所属事務所との交渉
- 4、契約や書面のやりとり
- 5、実際に起用する
まず、プロモーションの目的と予算を決定します。このとき、何を達成したいのか、どれくらいの費用をかけられるのかを明確にします。プロモーションの目的が「商品の売上増加」や「ブランド認知度の向上」などであれば、具体的な数値目標も決めておくとよいでしょう。
次に、候補となる有名人をリストアップします。候補者のリストアップは、予算だけにとらわれず有名人の持つイメージやターゲット層との相性を考慮して、最適な候補を選定します。
候補者が決定したら、所属事務所との交渉です。有名人のスケジュールの確認、報酬の交渉、使用条件など、詳細な契約条件を詰めていきます。このとき、契約後にトラブルが発生しないよう、起用したい場面やプロモーション活動の方向性について、詳細にすり合わせておくことが大切です。
実際の契約では、金額や期間、画像・映像の使用許可などを書面で詳細に確認したうえで契約を締結します。締結した契約はその期間が終了するまで保持されるため、慎重に行うことが重要です。
無事に契約できたら、実際に有名人を起用します。撮影やイベントの実施、撮影した広告素材の公開などを行いましょう。有名人を起用した後は、効果測定や消費者からのフィードバックを収集し、問題があった部分については改善策を検討することが大切です。
有名人を起用する方法
有名人を起用する方法は2つあります。
- 1、直接交渉する
- 2、キャスティング会社へ依頼
それぞれ解説します。
1、直接交渉する
有名人を起用するには、有名人の所属している事務所と直接交渉する方法があります。事務所のホームページなどから、メールアドレスや電話番号を調べて直接担当者に連絡するのです。
この場合、仲介手数料がかからないためコストを削減できます。また、起用したい場面やスケジュールについても直接伝えられる点がメリットです。所属事務所との交渉のなかで、お互いの立場や意見を尊重し良好な関係を築くことができれば、起用までスムーズに進む可能性があります。
しかし、有名人を起用するには高い交渉スキルと、プロフェッショナルな対応が求められます。有名人を起用した経験がない場合は、交渉が難航し、契約すらしてもらえない可能性もあるため注意が必要です。
2、キャスティング会社へ依頼
有名人を起用するには、キャスティング会社へ依頼する方法もあります。
キャスティング会社とは、企業と有名人との間に立って、依頼した場面への有名人の起用をサポートしてくれる会社です。これまでに有名人を起用したことがなくても、予算やイメージに合わせてスムーズに交渉を進めてくれます。
また、起用したい場面に合った有名人を提案してくれるだけでなく、実際の交渉にかかる実務のほとんどを代行してくれます。複雑な書類作成などの業務も、契約や法律に関する専門の知識を持ったプロが対応してくれるため安心です。
有名人をCMやイベントに起用したいなら、キャスティング会社に依頼するのがおすすめです。芸能事務所との強いコネクションもあり、希望に沿った有名人の起用を可能にしてくれるでしょう。
キャスティング会社への依頼について詳しく知りたい方は、「キャスティングの依頼方法とは?メリットや会社の選び方を解説」の記事も参考にしてください。
まとめ
有名人を起用できる場面は、CMや広告のイメージキャラクターだけでなく、イベントや講演会、SNSマーケティングと多岐にわたります。
有名人の起用は、企業や商品・サービスの認知拡大やブランドイメージの向上、売上アップなどが期待でき、多くのメリットがあります。
しかし、有名人を起用するためには、起用したい有名人の所属事務所に、予算やイメージを明確に伝えることが必要であり、入念な準備と高度な交渉スキルを要します。そのため、有名人を起用したいならキャスティング会社に依頼するのがおすすめです。
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