タレント起用の成功法則|メリットやデメリット、費用を徹底解説

CMや広告、イベントなど、さまざまな宣伝シーンでタレントを起用すると、注目度が高まり大きな宣伝効果を得られます。
しかし、タレント起用を検討している方の中には「タレントを起用するメリットやデメリットは何か」「費用はどのくらいかかるのか」と疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、自社の宣伝活動にタレントを起用するメリットやデメリット、費用について詳しく解説します。タレントを起用するときのポイントも紹介しているので、タレント起用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
シーン別|タレント起用のメリット

タレントを起用するメリットを、以下4つのシーンごとに紹介します。
- ・CM・広告
- ・イベント出演
- ・ブランディング
- ・SNSプロモーション
それぞれ解説します。
CM・広告:認知度の向上
CM・広告でタレント起用をする主なメリットは、認知度の向上です。
広告やCMに有名なタレントを起用すれば、タレントのファンだけでなく、「知っているタレントだ」と消費者に気が付いてもらえるため、消費者の関心も引きやすくなります。
たとえば、CMを最後まで見てもらえたり、広告の内容に目を通してもらえたりするため、商品やサービスの認知度が自然に向上するのです。
CM・広告へのタレント起用は単なる宣伝手段ではなく、消費者の記憶に残る強力な要素として機能します。
タレントの起用によってブランドや商品の注目度が上がり、認知度を大きく向上させられるため、効果的なマーケティング戦略として広く活用されています。
広告へのタレント起用について、詳しくは「広告にタレントを起用する効果とは?メリットや注意点を解説」の記事もご覧ください。
イベント出演:集客力の向上
イベントに有名タレントが出演すると、注目度が上がり、集客力の向上が期待できます。
企業主催のイベントや講演会、学園祭などに有名タレントを起用すると、話題性が高まりメディアやSNSでも取り上げられやすくなります。多くの人がイベント情報に触れるため、短期間で多くの集客が可能になり、イベントの成功につながるのです。
また、有名タレントには既存のファン層が存在します。タレントのファン層がイベントに参加したり、情報を拡散したりすることで、さらなる集客が期待できるでしょう。
さらに、企画のイメージに合った好感度の高いタレントを起用することで、タレントがイベントの「顔」となり、イベントのイメージアップにもつながります。
タレント・芸能人にイベント出演を依頼する方法について、詳しく知りたい方は「イベント出演を芸能人に依頼する方法や費用相場とは|メリットや選び方も解説」もご覧ください。
ブランディング:メッセージ性の強化
企業や商品のブランディングにタレントを起用すれば、メッセージ性が強化できるメリットがあります。
ブランディングとは、企業や商品のイメージづくり戦略です。CMや広告などを通じて企業のメッセージを消費者に伝え、消費者に特定のイメージが定着するように働きかけます。
広告に出演するタレントのイメージは、企業や商品のイメージに影響を与えることが多いです。そのため、ブランドのコンセプトに合ったタレントを起用すると、消費者にブランドのメッセージが伝わりやすくなるのです。
たとえば、エコ活動に積極的に参加しているタレントをCMに起用することで、企業や商品も環境にやさしいと印象づけられます。
このように、タレントをブランディングに起用することで、消費者へブランドメッセージを強く伝えられるというメリットがあります。
タレントを利用したブランディングについて詳しく知りたい方は「タレントを利用した企業ブランディングの効果を紹介|活用方法や注意点も解説」もご覧ください。
SNSプロモーション:広範囲へのリーチ
SNSプロモーションにタレントを起用することで、広範囲へのリーチが可能になります。
有名タレントのSNSには、すでにタレントに対して信頼感や親近感を抱いているフォロワーが多いです。そのため、タレントの投稿は、「いいね」やコメントなどのエンゲージメントを獲得しやすいのです。
エンゲージメント率の高い投稿は、SNSのアルゴリズムによって投稿が拡散され、リーチする範囲が飛躍的に広がります。
たとえば、タレントが自身のInstagramアカウントで、製品やサービスを紹介するタイアップ投稿の場合、影響力はフォロワーだけでなく、さらに広い層にまで及びます。そのため、短時間で多くの人に製品やサービスを認知してもらえるのです。
また、消費者は「あのタレントが紹介しているなら安心できる」と感じやすく、購買意欲の促進や新たな顧客の獲得にもつながります。
タレントを起用したSNSプロモーションは、短時間で広範囲へのリーチを可能にし、認知度の向上や信頼感の獲得につながる効果的な宣伝方法といえます。
タイアップ投稿について詳しく知りたい方は「インスタでタイアップ投稿がしたい!やり方や依頼料の相場を解説」の記事もご覧ください。
タレント起用のデメリット

タレント起用の主なデメリットは、以下の3つです。
- ・ターゲット層に届かない場合がある
- ・人気タレントは起用コストが高い
- ・タレントには炎上リスクがある
それぞれ解説します。
ターゲット層に届かない場合がある
有名なタレントを起用しても、タレントのファン層と商品のターゲット層が一致しない場合、広告効果が十分に得られない可能性があります。
タレントのファン層はタレント自体に興味があるため、紹介される商品やサービスが自分にとって関連性が低いと感じれば、タレントの紹介があっても効果的な広告にはなりにくいのです。
たとえば、若者向けの商品にシニア層から人気のあるタレントを起用すると、商品の魅力が本来のターゲットである若年層に十分に伝わらず、有名タレントの影響力も効果を発揮しなくなります。
そのため、企画のイメージやターゲット層に適したタレントを慎重に選定することが重要です。適切なタレント選定を行わなければ、高額な費用を支払っても期待した効果が得られず、効果が低くなる恐れがあります。
人気タレントは起用コストが高い
知名度や人気が高いタレントの起用には、多額の費用がかかる傾向にあります。高額な起用コストは、広告やマーケティングの予算に大きな影響を与える可能性があり、企業によっては人気タレントの起用が困難な場合もあるでしょう。
また、タレントの起用コストには、出演料だけではなく、肖像権の使用料やスケジュール調整のための費用、専属マネージャー等スタッフの経費なども含まれることがあります。
高額な起用コストは、広告キャンペーン全体の費用対効果にも影響を与えます。タレント起用を検討するときは、人気や知名度だけでなく、予算との兼ね合い、期待される効果、そして企業の全体的なマーケティング戦略との整合性を十分に検討することが重要です。
タレントには炎上リスクがある
タレントの影響力は大きく、不適切な言動やスキャンダルがあった場合は、タレントを起用した企業にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。
特に、SNSが普及している現代では、炎上が起こると広がりが非常に速く、影響も大きくなります。タレントの不祥事や問題発言が発生した場合、数時間のうちに数百万人の目に触れる可能性があり、タレントを起用した企業のイメージダウンは避けられません。
炎上が発生した場合、企業は迅速な対応を求められます。タレントが出演していた広告やサービスの停止、新たなタレントの起用など、予期していない追加コストが必要となる可能性があります。さらに、ブランドイメージの回復には長期間を要する場合もあるでしょう。
タレント起用には大きな宣伝効果が期待できる一方で、常に炎上リスクと隣り合わせであることを認識し、慎重かつ戦略的なアプローチが必要です。
タレント起用の費用相場

タレントを起用するときの費用は、起用シーンや知名度によって大きく変わります。一般的に、タレントの人気や認知度が高いほど、起用コストも高額になる傾向です。以下の表は、主な起用シーン別の費用相場の目安です。
起用シーン | 費用相場 |
イベント出演 | 数万~1500万円 |
テレビCM | 30万~1億円 |
紙面インタビュー・雑誌 | 20万~50万円 |
ただし、これらの金額はあくまで目安であり、実際の費用は、契約期間、露出頻度、使用媒体の範囲などによって大きく変動します。また、タレント起用に伴う費用(交通費、ケータリング代、制作費など)も考慮する必要があります。
タレント起用を検討するときは、予算と期待される効果のバランスを慎重に検討し、最適なタレントを選定することが重要です。
タレントを起用する2つの方法

タレントを起用する方法は、主に以下の2つです。
- ・芸能事務所に直接交渉
- ・キャスティング会社を利用
それぞれ解説します。
芸能事務所に直接交渉
芸能事務所に直接交渉する方法は、企業が起用したいタレントの所属事務所やプロダクションと直接やり取りを行う手法です。
直接交渉の主なメリットは、仲介業者を介さないため交渉の自由度が高く、コストの削減ができる点です。しかし、ギャラの交渉や契約手続きなど専門的な知識が必要な場面が多く、起用したいタレントの知名度が高いほど交渉の難易度は上がります。
また、タレント起用の知識や実績がない企業では、スムーズに交渉を進められないケースも多いです。
さらに、契約が成立した後も、スケジュール管理や付随する業務、トラブル対応など、継続的な労力が必要となります。これらの業務には多くの時間と手間がかかるため、十分な準備と体制が必要です。
直接交渉は、コスト面や柔軟性においてメリットがある一方で、専門知識や経験が求められるため、簡単ではありません。企業の規模や目的、既存のリソースを考え、直接交渉が最適な選択肢かどうかを慎重に検討しましょう。
キャスティング会社を利用
キャスティング会社は、企業とタレント事務所を仲介する専門の代理店です。芸能業界に独自のネットワークを持ち、広告やイベントのためのタレント起用を効率的に行うサポートを提供します。
キャスティング会社を利用する主なメリットとして、タレントの選定から契約交渉、スケジュール管理まで一貫したサービスを受けられる点があげられます。これにより、企業側の労力と時間を大幅に削減することが可能です。また、撮影やイベント時の現場対応やトラブルへの対処も行ってくれるため、安心してタレントを起用できます。
特に、タレント起用の経験が少ない企業や、大規模なキャンペーンを計画している企業は、キャスティング会社を利用するのがおすすめです。ただし、利用にはコストがかかることや、希望通りの提案が得られない場合もあるため、慎重にキャスティング会社を選びましょう。
要チェック!タレントを起用するときのポイント

タレントを起用するときのポイントは、以下の3つです。
- ・企画に合ったタレントの選定
- ・費用とスケジュールの調整
- ・条件や契約内容の確認
それぞれ解説します。
企画に合ったタレントの選定
タレントを起用するときは、企画に合ったタレントの選定が大切です。
タレントのイメージと企業や商品のイメージが一致していない場合、消費者に違和感や不信感を与え、ブランドイメージを損ねる可能性があります。
たとえば、若者向け商品に高齢者に人気のタレントを起用すると、ターゲット層との乖離が生じ、商品の良さやメッセージが適切に伝わらないのです。
また、消費者の混乱を招き、会社やブランドのイメージが崩れるリスクもあります。
企画に合ったタレントを選定することは、広告やプロモーションの成功だけでなく、企業のブランド価値を守るうえでも重要です。
費用とスケジュールの調整
タレントを起用するときには、出演料や関連経費の確保に加え、タレントのスケジュール調整が重要です。
知名度の高いタレントは、影響力や人気度に比例して高額な出演料が必要となります。出演料だけでなく、制作費やタレントの移動費、宿泊費など、さまざまな関連費用が発生することを考慮しなければなりません。独占契約や長期的な起用を行う場合には、契約条件に応じて追加費用が必要になることもあるでしょう。
また、多忙な人気タレントを起用する場合、契約期間や出演スケジュールの調整にも時間と費用がかかるため、早めに計画を立てることが求められます。余裕のないスケジュール調整では、万が一キャスティングが変更された場合に追加費用が発生する可能性もあります。
そのため、予算に見合ったタレントの選定とともに、企画が予定通りに進行するよう余裕を持ったスケジュールの調整・管理が必要です。
条件や契約内容の確認
タレントを起用するときは、トラブルを未然に防ぎ、企画をスムーズに進めるために、条件や契約内容をしっかりと確認することが重要です。
契約書には、出演料や使用範囲、露出内容などの詳細な取り決めを明確に記載しなければいけません。契約の内容が曖昧だと、追加費用が発生したり、トラブルが発生したりする可能性があります。
特に、タレントには独自のイメージ戦略がある場合もあり、起用する企画の内容によっては、タレント側からNGが出されることもあります。どこまでの利用がOKなのか、具体的なルールを事前にしっかりと確認し、双方で合意を取ることが重要です。
また、契約内容には、タレントの権利(肖像権、パブリシティ権など)の取り扱い、二次利用の可否、契約期間、解約条件なども含めましょう。SNSでの投稿に関する規定や、タレントが不祥事を起こした場合の対応なども、重要な契約項目となります。
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まとめ
タレントを宣伝やイベントに起用することで、多くの消費者の注目を集め、認知度向上や集客力アップ、ブランドイメージの向上など、多くのメリットが期待できます。
しかし、知名度の高いタレントほど起用コストが高くなるだけでなく、不祥事による炎上リスクなどのデメリットも伴います。有名タレントを起用したからといって、必ずしも大きな宣伝効果が得られるとは限りません。
また、タレントを起用するときは、企画やターゲット層に合致したタレントの選定、タレント事務所との交渉や契約などが必要となり、キャスティング業務は専門的かつ複雑です。キャスティング未経験の方にとっては非常に難しく感じるでしょう。
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