タクシー広告の効果は?有名人、芸能人、タレントはキャスティング可能?
「最近よく見るタクシー広告の効果が知りたい!」
「タクシー広告に有名人やタレントは起用可能なの?」
そんなお悩みに応えます。
近年注目されているタクシー内のディスプレイで放送されている「タクシー広告」。
タクシーを利用しているビジネスパーソン、特に決裁者への訴求方法の一つとして様々な企業が活用、もしくは活用検討している要注目広告媒体です。
今回は、
・タクシー広告はどんな人に効果があるのか?
・タクシー広告にかかる費用
・タクシー広告に有名人やタレントの起用は可能か
についてまとめていきます。
場合によってはリーズナブルにタレント起用ができるので詳しくチェックしていきましょう!
タクシー広告はどんな人に効果があるのか?
タクシー広告はどんな人に効果があるのでしょうか?
まずは東京都のタクシー利用率を見ていきましょう。
東京都のタクシー利用率
引用元:https://www.taxi-tokyo.or.jp/datalibrary/
上の画像は一般社団法人 東京ハイヤー・タクシー協会が2019年に発表したアンケート調査結果、東京都のタクシー利用人数割合です。
東京都では1日およそ87万人のタクシー利用者がいるそうです。
利用年齢層はどうなっているでしょうか。
東京都のタクシー利用者年齢層
引用元:https://www.taxi-tokyo.or.jp/
上の画像は一般社団法人 東京ハイヤー・タクシー協会が2019年に発表したアンケート調査結果、年齢別のタクシー利用割合です。
こちらの調査では、1ヶ月にタクシーを利用する回数をヒアリング。
特に注目すべきは50~60才以上の約半数が月に1〜3回はタクシーに乗車、3割が4〜10回以上乗車しているという点。
年齢で一括りにするわけにはいけませんが、企業の決裁者が含まれている確率は肌感覚としても低くはなさそうですね。
タクシー広告は企業決裁者が多く含まれるアラフィフ世代に多く接触できる効果が見込めるでしょう。
タクシー広告にかかる費用
タクシー広告にかかる費用は、
・広告制作費
・広告配信費
の2つで構成されています。
広告制作費は通常のWEB広告、TVCMと同じくキャスティングする人材、撮影ロケーションや使うCGの規模などで大きく変動します。
100万円〜高い場合は1,000万円以上の金額を見ておく必要があるでしょう。
広告配信費はタクシー会社、サービス、配信される時間帯、順番、期間によって変動。
こちらは200万〜600万円ほどを見ていくと安心です。
タクシー広告も、場合によりますがTV CM並みの費用が発生することもあるので実施内容や起用する人材などは広告代理店やキャスティング会社と細かく打ち合わせる必要がありますね。
タクシー広告に有名人やタレントの起用は可能か
タクシー広告に有名人やタレントの起用は可能です。
もちろん、かかってくるギャランティは変わってきますがTV CMで見かける人気俳優や映画俳優、バラエティ番組で人気の芸人、タレントと幅広くタクシー広告へは起用可能。
すでに芸能事務所でもタクシー広告はタレントのメジャーな出演媒体として認識されています。
また、ビジネススキルを持つタレントやビジネスパーソンとしての顔も持つ芸能人はタクシー広告に良い反応を示すこともあるので、キャスティング会社を通して交渉すると良さそうです。
キャスティング会社的タクシー広告攻略法
キャスティング会社の視点でタクシー広告を攻略するとしたら、
・タレント、有名人ではなく文化人、スポーツ選手の起用
を提案したいところ。
もちろんタレント、有名人の認知率や広告塔としての爆発力は捨て難いのですが、どうしてもギャランティは高額になりがち。
そこで、決裁者に刺さりやすい文化人、ゴルフ選手を含めたスポーツ選手などでキャスティングギャランティを抑えつつ広告配信費を多くかける戦法も良さそうですね。
弊社クロスアイではキャスティングを軸にした広告攻略アイデアもケースに合わせて一緒に考案させていただきます。
そのフワッとした疑問、ぜひクロスアイへぶつけてください!
まとめ:タクシー広告を利用して決裁者へリーチを狙おう!
いかがだったでしょうか?
今回はタクシー広告の効果をチェックしてみました。
タクシー広告を利用して何を実現したいか、をあらためて考えてみると起用したいタレント像もより明確になりそうですね。
特にスポーツ選手はオフシーズンを狙えば有名選手も起用できることもあるのでおすすめです。
では!