【おすすめ】大手キャスティング会社5選!メリットや依頼する流れも解説
有名人の起用を考えている人のなかには、「おすすめの大手キャスティング会社を知りたい」「専門会社に依頼して業務の負担を減らしたい」と悩む方もいるでしょう。
芸能事務所と繋がりの多い大手のキャスティング会社に依頼すれば、契約や権利関係の複雑な業務も一貫して代行してもらえます。タレントを起用した経験のない企業でも、安心して最適なキャスティングを実現できる方法です。
この記事では、おすすめの大手キャスティング会社を5社紹介します。キャスティング会社に依頼するメリットや流れも解説しますので、タレントや芸能人の起用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
実績あり!大手キャスティング会社5選
おすすめの大手キャスティング会社は、以下の5社です。
- ・株式会社クロスアイ
- ・株式会社GOLD CAST
- ・クロスライズ株式会社
- ・株式会社プライムエンターテイメント
- ・サブタレ
それぞれ解説します。
株式会社クロスアイ
株式会社クロスアイは、幅広いジャンルのキャスティングに対応しているキャスティング会社です。年間2,000件ほどのキャスティング実績があり、タレントやインフルエンサー、スポーツ選手などを提案しています。
企画内容や予算などに合うタレントの提案から契約までまとめて代行してくれるので、キャスティングの経験がない企業でも安心して依頼できます。また、株式会社クロスアイはレスポンスの速さも強みです。クラウド系のシステムを取り入れているため、企画や交渉のやり取りがスムーズで、少ないストレスでコミュニケーションをはかれます。
株式会社クロスアイでは無料で相談を受け付けていますので、信頼できるキャスティング会社をお探しの方は、ぜひご相談ください。
会社名 | 株式会社クロスアイ |
住所 | 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-15 ARISTO渋谷4F |
公式サイト | https://x-i.co.jp/ |
株式会社GOLD CAST
株式会社GOLD CASTは、複数ジャンルと幅広いコネクションを持ち、5,000件以上の豊富な実績を持つキャスティング会社です。タレントやモデル、俳優、スポーツ選手などあらゆるジャンルのキャスティングに対応しています。
最短3分で専用カルテを作成できるので、キャスティングが初めての方でも気軽に相談できるのもポイントです。また、「アウトソーシングプラン」という独自のサービスも提供しており、オンラインでのオーディション開催やVTR収録・編集などの業務を一括で請け負います。
プロモーション案件を多く手がけているため、テレビCMやWeb広告にタレントや俳優などをキャスティングしたい方におすすめの会社といえます。
会社名 | 株式会社 GOLD CAST |
住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山4-17-11 青山アンドービル2F |
公式サイト | https://goldcast.jp/ |
クロスライズ株式会社
クロスライズ株式会社は、100社以上の芸能事務所やプロダクションと繋がりを持つキャスティング会社です。芸能人をはじめ、インフルエンサーや専門家など、すべてのジャンルでキャスティングに対応します。
経験豊富なキャスティングディレクターが丁寧にサポートするので、広告やイベント、SNSなどの多種多様な案件を実現可能です。また、クリエイティブ事業も手がけており、映像制作とキャスティングを一括で依頼できます。
幅広いジャンルの企画案件を検討している方や、映像制作も依頼したい方におすすめの会社です。
会社名 | クロスライズ株式会社 |
住所 | 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1−6−9 TQ蛎殻町3F |
公式サイト | https://x-rise.co.jp/ |
株式会社プライムエンターテイメント
株式会社プライムエンターテイメントは、実績が2,000件を超えるキャスティング会社です。主に東京・大阪・愛知・福岡からキャストを選定し、全国どこへでも提案します。
タレントや俳優だけでなく、文化人やパフォーマーもキャスティングしているので、講演会やイベント、学園祭へのキャスティングを検討している方におすすめです。
また、キャスティングだけでなく映像やWebサイトの制作手配が可能なので、キャスティングとセットで依頼することで、企画の制作コストや準備時間の削減につながるでしょう。
会社名 | 株式会社プライムエンターテイメント |
住所 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲5-5-1-2901 |
公式サイト | https://www.prime-ent.co.jp/about/ |
サブタレ
サブタレは、業界のなかでも最安コストで依頼できる大手キャスティング会社です。
支払い方法は月ごとに設定され「サブスクリプションサービス形式」を採用しており、相場よりも低い価格でタレントを起用できます。
契約時に支払いをおこなう従来の方法よりもコストを抑えられるので、予算の少ない企業でもタレントを起用しやすいことが魅力です。過去の実績では、「申し込み率2〜6倍アップ」や「広告費を最大40%削減」を実現しています。
できるだけコストを抑えつつ、有名な芸能人やインフルエンサーを起用したい企業におすすめのキャスティング会社です。
会社名 | 株式会社Mangnifi |
住所 | 〒163-0649 東京都新宿区西新宿1ー25−1 新宿センタービル49F |
公式サイト | https://subtale.jp/zero/ |
ジャンル別のおすすめキャスティング会社が知りたい方は「【ジャンル別】本当におすすめしたいキャスティング会社10選!選ぶポイントも紹介」の記事もご覧ください。
キャスティング会社に依頼するメリット
大手キャスティング会社に依頼するメリットは、以下の4つです。
- ・業務の効率化が可能
- ・高い費用対効果が期待できる
- ・希望条件や企画が通りやすい
- ・最適な人材を選定してもらえる
それぞれ解説します。
業務の効率化が可能
キャスティング会社に依頼すると、キャスティング業務を一貫して任せられるので、業務の効率化が可能です。
タレントや芸能人のキャスティングには、目的に合うキャストの選定から交渉、契約までにさまざまな作業があります。なかには複雑な書類の管理や法律関係の手続きなどもあり、作業の完了までに時間がかかることもあるでしょう。
キャスティング会社に業務の代行を依頼すれれば、時間のかかる難しい作業でも効率的に進められます。空いた分の時間をほかの作業に充てて、プロジェクト全体の質を向上させることも可能です。
特に、中小企業にはキャスティング担当の部門がないことも少なくありません。キャスティング会社に依頼すればキャスティング業務を効率的に進められ、プロジェクトの負担も少なくできるでしょう。
高い費用対効果が期待できる
キャスティング会社に依頼すると、余計なコストや時間を削減できるので、高い費用対効果を期待できます。
キャスティング業務の代行には一定の仲介手数料がかかり、費用も決して安いとはいえません。キャストのランクや企画の規模によっては、予算に対して高額なコストがかかることもあるでしょう。
しかし、キャスティング業務を代行してもらえれば、作業に使っていた人件費や時間の大幅な削減が可能です。また、スタッフの負担を軽減させられるので、他の業務の効率と生産性のアップも期待できます。
企業が商品開発や企画立案に集中することで、プロジェクトの質が上がり、売上の向上につながります。キャスティング会社への依頼は費用対効果の高い方法であり、費用を払う価値があるといえるでしょう。
希望条件や企画が通りやすい
キャスティング会社には、高度な交渉スキルとキャスティングに関する専門知識があるので、希望条件や企画の要望が通りやすくなります。
タレントや所属事務所に出演を交渉するには、専門的なスキルや知識が必要です。キャスティングの経験のない企業にとっては簡単な業務ではないでしょう。
交渉をうまく進められないと契約できず、希望するキャストを起用できません。もし契約できても、「予定していた企画とまったく違う」「予算をオーバーしてしまった」という可能性もあります。
キャスティング会社に依頼すれば、豊富な知識とノウハウで交渉を代行してくれるので、難しい契約交渉でも通りやすくなるのがメリットです。
最適な人材を選定してもらえる
キャスティング会社は、芸能界やスポーツ界などに幅広くコネクションを持っているため、最適な人材を選定してもらえます。
多くの有名人のなかから「20代の化粧品を宣伝するためのモデル」「多くの世代に認知されている男性インフルエンサー」など、イメージに合う人物を選定するのは簡単ではありません。
キャスティング会社に依頼すれば、有名人のプロフィールや過去の出演実績をもとに、商品や企業に最適な人物を探せます。条件やイメージを詳細に伝えれば、複数のジャンルからでもスムーズにキャストを提案してくれるでしょう。
キャスティングしたい人物像が決まっていない場合でも、予算や企画の内容、商品のイメージなどをすり合わせることで、ぞれぞれの条件に応じて最適な人材を提案してもらうことが可能です。
キャスティング会社に依頼するデメリット
大手キャスティング会社に依頼するデメリットは、以下の2つです。
- ・仲介手数料がかかる
- ・タレント本人とは連絡を取り合えない
それぞれ解説します。
仲介手数料がかかる
大手キャスティング会社に依頼すると仲介手数料がかかるため、全体のキャスティング費用が高くなることがデメリットです。
直接依頼や事務所経由の場合は仲介手数料がかかりませんが、キャスティング会社には仲介手数料を払う必要があります。コストを抑えたい企業は、慎重に判断しましょう。
しかし、キャスティング会社に依頼する場合、専門的なスキルは必要なく難しい作業でも一貫して任せられるので、業務の負担やコストの削減が可能です。
もしキャスティングに失敗してしまうと、余計なコストと時間がかかるり、プロジェクトの質が低下するかもしれません。キャスティング業務の負担とリスクを踏まえれば、仲介料を払う価値のある方法といえます。
タレント本人とは連絡を取り合えない
キャスティング会社に依頼する場合、基本的にやり取りできるのはキャスティング会社の担当者だけです。タレント本人に直接連絡できないので、タイムラグが生じたり説明が伝わりにくかったりする可能性があります。
コミュニケーションが正確におこなわれないと、企画がスムーズに進行できません。認識のズレが生じてしまい、タレントとのトラブルに発展するおそれもあるでしょう。
トラブルを防ぐためには、キャスティング会社の担当者とのやり取りを工夫する必要があります。こまめに連絡を取って、細かいすり合わせを何度するなど、ミスマッチが起きないように対策することが大切です。
キャスティング会社を選ぶ2つのポイント
大手キャスティング会社を選ぶときのポイントは、以下の2つです。
- ・実績や得意ジャンル
- ・費用感
それぞれ解説します。
実績や得意ジャンル
キャスティング会社によって、過去の実績や得意なジャンルは異なります。そのため、キャスティングの相談をおこなう前にしっかりリサーチしておくことが大切です。
多くのキャスティング会社は「インフルエンサーの提案実績が多い」「映像制作もサポートしている」のように、自社のホームページで過去の実績や得意なジャンルを公開しています。キャスティング会社の得意ジャンルを把握することで、スムーズにキャストを提案してもらえるでしょう。
キャスティングのイメージが固まっていない場合は、幅広いジャンルをカバーするキャスティング会社がおすすめです。すでに起用する人物像が決まっている場合は、同じジャンルのキャスティング実績がある会社に注目するとよいでしょう。
実績や得意ジャンルをリサーチしておかないと、最適な人物を提案してもらえない可能性があります。ホームページを参照して、どのキャスティング会社と相性がよいか見極めることが重要です。
費用感
大手キャスティング会社に依頼するときは、費用感を合わせあたうえで、予算の範囲内で慎重に契約する必要があります。
費用感がマッチしていないと、相性のよいキャスティング会社が見つかっても契約できない可能性があります。契約できたとしても、イメージに合う人をキャスティングしてもらえないかもしれません。
また、キャスティング費用は企画内容やキャストによって毎回異なります。とくに、キャスティングする人物のランクや施策の規模によって、金額は数十万から数百万円変動することも珍しくありません。
キャスティング会社に依頼するときは、複数の会社に見積もりを出してもらい、大まかな費用を把握しておくことをおすすめします。
タレントをキャスティングするときの費用相場について知りたい方は「タレントをキャスティングするときの出演料の相場とは?費用を抑えるコツや注意点も」の記事もご覧ください。
【5つの手順】キャスティング会社に依頼するときの流れ
キャスティング会社に依頼するときの流れは、以下のとおりです。
- 1.問い合わせ
- 2.企画内容や条件の相談
- 3.キャストの選定、依頼交渉
- 4.プロジェクトの実施
- 5.料金の支払い
それぞれ解説します。
1、問い合わせ
まずは、キャスティング会社に問い合わせます。問い合わせ方法は専用フォームや電話、メールなど会社によってさまざまです。事前にどの方法で問い合わせるか確認しておきましょう。
キャスティング会社によって強みやサービス内容が異なります。受けられるサービスや費用を明確にするためには、2社以上に問い合わせることがおすすめです。複数社の見積もりをチェックすることで、予算とのバランスを取れる依頼をできる可能性が上がります。
ほとんどのキャスティング会社が無料で相談できるので、まずは気軽に連絡してみましょう。
2、企画内容や条件の相談
依頼したいキャスティングが決まったら、電話やメールで連絡して、企画内容や条件を相談します。
キャスティング会社と共通の認識を持って企画を進めるためには、企業側の要望や意見をしっかり伝えることが重要です。キャストのイメージや予算、企画の内容などを細かくすり合わせましょう。
キャスティング会社はキャストの選定・提案や交渉だけでなく、当日のスケジュール調節や書類管理などの業務も代行してくれます。自社で対応できない業務もサポートしてもらえるか、相談しておくと業務の負担を減らせるでしょう。
3、キャストの選定、依頼交渉
キャスティング会社は、企業との相談やヒアリングをもとに、企画のイメージや目的に合うキャストを選定し、費用や企画内容をまとめて提案してくれます。
提案された内容が企業の要望と合致すると、キャストへの依頼交渉へ移ります。契約条件やスケジュールの確認、法律関係の管理など、契約に関する業務をキャスティング会社にすべて任せることが可能です。
ただし、契約後のトラブルや認識のズレなどを防止するために、企業側でも依頼内容をしっかりと把握して共有するようにしてください。
キャスト側と条件がマッチすると、正式にキャスティングの契約を締結します。
4、プロジェクトの実施
出演キャストや企画の内容が決まったら、プロジェクトの実施に向けて準備を始めます。会場選びや機材の準備、スタッフの配置などが必要です。
キャスティング会社によっては、プロジェクトの事前準備から当日の進行まですべての作業、トラブル対応まで対応してくれる会社もあります。
準備が整ったらプロジェクトを実施します。
5、料金の支払い
プロジェクトが無事に完了したら報酬の支払い手続きをおこないます。
完了月の末日締め、翌月末の支払いが一般的な流れです。ただし、キャスティング会社によって支払い方法の規定が異なるので、必ず事前に確認しておきましょう。
トラブルを防ぐために、支払い状況をこまめにチェックすることがおすすめです。支払いが無事に完了したら、キャスティングの契約が終了となります。
まとめ
キャスティング業務をキャスティング会社依頼すれば、時間のかかる難しい作業を効率よく進められます。また、企業の提示する条件が通りやすくなったり、最適な人材を見つけやすくなったりするでしょう。
キャスティング会社に依頼するときは、実績や予算を考慮したうえで相談することが大切です。大手のキャスティング会社であれば実績が豊富で、サポート内容が充実しているので、気軽に問い合わせしてみることをおすすめします。
信頼できるキャスティング会社をお探しの方は、「株式会社クロスアイ」にご相談ください。株式会社クロスアイは、芸能界やスポーツ界と強い繋がりがあるので、企業や商品のイメージに合うキャストをご提案します。年間2,000件の実績を持ち、安心してご依頼いただけます。
キャスティングの経験がない方や交渉に不安のある方は、株式会社クロスアイにぜひお問い合わせください。