<メルマガ特集>キャスティング会社がPRイベント主催!成功ポイントと改善点を紹介

マイクと観衆
伊藤
伊藤
この記事は、メルマガで配信した内容を深掘りした「メルマガ特集」です!

今回は、キャスティング会社のクロスアイが、初めて“主催者”としてイベントに挑戦したときのことをレポートします!

普段は、タレントやインフルエンサーのキャスティングをサポートし、イベント運営を陰で支えるのが仕事のクロスアイ。そんなクロスアイが、今回はPRイベントをゼロから企画し、運営しました。

いつもとは異なる視点でイベントを運営してみたことで、本当にたくさんの気づきがありました。中でも印象的だったのは、「キャスティングだけでは成功しない」という事実です。

この記事では、主催者として得た気づきや成功のヒント、改善点について、実体験をもとに紹介します!キャスティング会社が主催するPRイベントの舞台裏を、ぜひご覧ください!

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キャスティング会社が発信側に|自社PRイベントを開催

拡声器を持つ手

伊藤
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クロスアイが主催したPRイベントの様子をご紹介します!

今回クロスアイは、“タレント×インフルエンサー”による1日限定のPRイベント「一日宣伝大使お披露目発表会」を主催しました!

登壇したのは、バラエティ番組で活躍するタレントと、SNSで注目を集めるインフルエンサー。タレントのハチャメチャな個性もあって、会場は終始笑いに包まれ、初の主催イベントながら大きな盛り上がりを見せました!

そんなイベントの裏側では、キャスティングサービスを紹介するトークの設計や、SNS映えを意識した演出など、細かな工夫も。

事前のメディアアプローチにも注力した結果、当日はスポーツ紙やWebメディアを中心に約20社が来場。イベントの様子はさまざまな媒体に掲載され、大きな手応えを感じることができました!

企画から運営、広報までを自社で担ってみたことで、キャスティング会社として、普段とは違う視点に立つことができたのも大きな収穫です。

次の見出しからは、実際に主催者として経験してわかった“成功のカギ”についてご紹介していきます!

事例はこちら(タレントのクロちゃんとインフルエンサーの折田涼夏さんが株式会社クロスアイ「一日宣伝大使お披露目発表会」に登壇

キャスティング会社が発信側に|自社PRイベントを開催

3本のマイク

伊藤
伊藤
主催側になって、わかることがたくさんありました!

実際にPRイベントを主催してわかった、成功のカギは以下の3つです。

  • ・話題性のあるキャスト選定
  • ・記事にしたくなる企画構成
  • ・メディアへの誘致・営業活動

それぞれ解説します。

話題性のあるキャスト選定

キャストを選定するときは、単に知名度があるかどうかではなく、「今、注目されている人物かどうか」といったタイムリーさも大切なポイントです。

話題性のあるキャストを選ぶことで、ターゲットの関心に引っかかりやすくなり、企画全体も“今っぽく”見えるようになります。さらに、メディアにとっても取り上げやすいイベントとして映るため、露出のチャンスが広がるんです。

今回も話題性のあるキャストを起用したことで、イベントへの注目も集まり、取材や記事化につながるなど、しっかりと成果を感じられる展開になりました!

“トレンド感”と“話題性”を意識した人選が、イベントの魅力を引き立て、PR効果にもつながったと実感しています。

記事にしたくなる企画構成

メディアに取り上げてもらうためには、「思わず記事にしたくなる」企画構成を仕込むことが重要です。話題性のあるキャストを呼んだだけでは、メディアは取材してくれません。

普段、キャスティング会社として考えることは少ない部分ですが、今回はクロスアイ自ら企画構成にも挑戦しました!

まず、“宣伝大使お披露目”という企画性のある構成に加え、キャスト同士のクロストークや、SNS映えを意識した演出を計画。さらに、取材する側が思わず取り上げたくなるような旬の話題を提供したんです。

その結果、いくつかのメディアに取り上げてもらい、主催者としてとても手応えを感じることができました!やっぱり、「どう見えるか」を意識してイベントを組み立てることって、大事なんだと痛感しました。

メディアへの誘致・営業活動

メディアへの誘致や営業活動は、PR活動の一環として非常に重要です。メディアに取り上げてもらえれば、イベントの認知度を大きく高めることができます。

ここも企画構成と同様に、普段ならPR会社にお願いすることが多い部分ですが、今回はメディアへの誘致・営業活動もすべて自社で担当しました!

結果的に、大手スポーツ紙をはじめ、約20社のメディアからの取材を獲得。さらに、テレビ媒体からの取材申し込みもあり、大成功となりました!

取材を得るためには、どのメディアに来てもらいたいかを明確にし、各メディアに合わせたアプローチを行うことが重要だとあらためて感じました!

PRイベント主催で感じた改善点

積み木を積み上げていく手

伊藤
伊藤
改善点もいくつか見えてきました

PRイベントを主催して気づいたのは、「キャストを選ぶだけでは十分でない」という点です。

次回に向けての改善点は、以下の3つです。

  • ・メディア戦略の見直し|取材を呼び込むための設計
  • ・招待リストの工夫|拡散と商談のチャンス拡大
  • ・社内イベントの活用|社員の士気向上動

それぞれ解説します。

メディア戦略の見直し|取材を呼び込むための設計

PRイベントでメディア取材を増やすためには、メディア戦略の見直しが欠かせません。

今回のイベントでは、テレビ局からの取材依頼もあり、いくつかの記事が掲載されました。一方で、影響力の大きい朝の情報番組からの取材はゼロという結果に。

振り返ってみると、今回キャスティングしたタレントの“ハチャメチャな個性”が、朝の番組の落ち着いた雰囲気と合わなかったのかもしれません。

これまではキャスティングに特化してきたクロスアイですが、主催側として全体を見渡してみたことで、「メディアの特性や視点に合わせた設計」がいかに大切かを、身にしみて学ぶことができました。

招待リストの工夫|拡散と商談のチャンス拡大

招待リストをどう組むかによって、イベント後の拡散力や商談につながるチャンスは大きく変わってきます。

今回は、社内メンバーのみでイベントを完結させましたが、後から「インフルエンサーや取引先にも声をかけていれば…」と感じました。もし参加してもらえていれば、SNSへの投稿で自然な拡散が生まれ、もっと多くの人にイベントの様子が届いていたかもしれません。

さらに、取引先とのリアルな交流があれば、「イベントで会った」という思い出が商談のきっかけになった可能性も。

次回は、SNSでの発信力がある人はもちろん、日頃お世話になっている企業の方々にも参加してもらえるよう、もっと丁寧に招待リストを考えていきたいです!

社内イベントの活用|社員の士気向上

社内イベントを活用すれば、社員のモチベーション向上やチームワーク強化にも効果的です!

今回のPRイベントには、社内メンバーも多く参加し、和気あいあいとした楽しい雰囲気をつくることができました。でも、振り返ると「もっと意図的に社内の活性化につなげられたのでは?」という反省点も。

例えば、同じ日に決起会や内定者の懇親会を合わせて開催していれば、チームの一体感や士気向上にもつながったはずです。PRイベントは、売上だけでなく、社員のモチベーションや職場の一体感を高めることにも大きな意味があります。

次回は、社内イベントとの相乗効果も視野に入れながら、さらに価値あるイベント設計を目指します!

PRを支えるキャスティングなら「クロスアイ」

株式会社クロスアイ

PRイベントを支えるキャスティングなら「クロスアイ」にお任せください!

今回のイベントを通して、「ただ人を手配するだけでは不十分だ」ということをあらためて感じました。キャストを選ぶだけでなく、「どんな戦略で、どう魅せるか」までを考えた企画設計が、PR効果を高めるうえで欠かせません。

クロスアイでは、こうした取り組みを通じて、キャスティング会社としての新しい価値提供に加え、ご提案の質もさらに高めていくことを目指しています!

PR企画の視点を取り入れたご提案はもちろん、相談内容に応じて、メディアとの接点づくりやイベント全体の設計に関するアドバイスまで、幅広くサポートが可能です。

「キャスト選定×PR戦略」で、より効果的なイベントを実現したい方は、ぜひクロスアイにご相談ください!

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まとめ

ハイタッチする4人の手

今回のPRイベントでは、普段は裏方であるキャスティング会社「クロスアイ」が主催側として挑戦したことで、多くの新しい気づきがありました。

話題性のあるキャスト選定、記事化しやすい企画構成、メディアへの誘致戦略。この3つが重要なポイントだと思ってはいたものの、実際に重視して取り組んだことで、その効果をあらためて実感しました。

でも、振り返ってみると、「どのメディアに、どう届けるか」や「どんな層に刺さるキャストを選ぶか」といった細かな戦略には、まだ磨ける余地がありそうです。

次回は、メディア戦略の見直し、招待リストの工夫、社内イベントの活用など、さらに細部までブラッシュアップすることで、より大きなPR効果が期待できるはずです!

キャスティングの枠を超えたPRイベントの成功を目指すなら、ぜひクロスアイにご相談ください!

伊藤
伊藤
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