TikTokで商品PRを!インフルエンサーに依頼する時の注意点とは
「TikTokで商品PRをしてもらいたい!」
「インフルエンサーに依頼するときの注意点を知りたい!」
そんなお悩みに応えます。
「TikTok売れ」という言葉も浸透しつつある2022年3月。
そろそろ、「自社のサービスや商品をTikTokで紹介してほしいかも…」という宣伝担当の方は多いのではないでしょうか。
しかし、
と、悩みは尽きません。
今回はそんなお悩みを解決するべく、
TikTokでインフルエンサーに商品PRを依頼するときの注意点
をまとめていきます。
自社商材やサービスでTikTokを活用してみたい方はぜひチェックしてみてください!
TikTokと相性の良い商材もご紹介します。
TikTokユーザーの特徴は?
まずはTikTokユーザーの特徴を掴みましょう。
TikTokの利用年齢層
引用元:https://digiday.jp/platforms/the-real-image-of-tiktok-users-from-the-content-fans-consumption-behavior-survey/
上の図からわかる通り、TikTokユーザーの平均年齢は34歳。
この数字だけを見ると、
と感じるかもしれませんが、他のSNSと比べるとやはり若年層の利用者が多いことがわかります。
特に10代の利用者数はインスタグラムの2倍以上。
TikTokの特徴は他SNSと比べ若年層、Z世代により強いところといえそうです。
TikTokのインフルエンサーとは
TikTokのインフルエンサーはいわゆる
・インスタグラマー
・YouTuber
と何が大きく異なるのでしょうか。
①TikTokのインフルエンサーとは:ショート動画職人
長くても30秒程度の動画が多いTikTokでは他のSNSに比べ「ショート動画」に強いクリエイターが多いです。
TikTokのもう一つの特徴でもある「TikTokでバズる楽曲」に合わせ作成されるショート動画は中毒性のあるものも多く、
商品紹介とうまく組み合わせることができれば相当な再生回数を稼ぐことが可能です。
TikTokで商品紹介するときは「中毒性」のある動画を作成していきたいですね。
②TikTokのインフルエンサーとは:ダンス職人
多くの人はTikTokと聞いた時に特徴的な「ダンス」を想像するのではないでしょうか。
TikTokで活躍するインフルエンサーの中でもクリエイターというよりはタレント、モデル寄りのインフルエンサーが多く投稿するダンス動画。
一見商品紹介などでは向かなそうですが、ビジネス系のインフルエンサーならダンスに合わせてサービスの紹介をする方もおり、アレンジ次第ではPR投稿向きなのかもしれません。
TikTokのインフルエンサーに依頼する時の注意点
さて、本題のTikTokで仕事を依頼するときの注意点をチェックしましょう。
今回は、実際に多くTikTokインフルエンサーと仕事をしているクロスアイのスタッフからヒアリングした
リアルに注意すべき3点を掘り下げます。
①「無駄コメント」が多くついてしまう
TikTokでは動画を早く視聴した人が、
「1コメ!」
「早コメ!」
と視聴アピールをする文化があります。
これはクリエイターとしては嬉しいコメントかもしれませんが、企業としては
と思ってしまいますよね。
こういった企業にとっての「無駄コメ」を減らすために、例えば動画内で「みんなの感想教えてね〜」と言った煽りを入れてもらうなど、工夫が必要となります。
②動画投稿過多
日頃TikTokを見ていると、インスタグラム、ツイッターと比べコンテンツの投稿数が多いことに気づきます。
商品・サービスの投稿をインフルエンサーに依頼する場合、この投稿数が多いということはデメリットになる可能性も。
せっかく依頼した投稿のすぐ後に全く関係ない動画が投稿されてしまったら、視聴者の興味がそちらへ移ってしまい勿体無いですよね。
TikTokで商品PRを検討する際は、インフルエンサーの動画投稿頻度もコントロールする必要がありそうです。
③金額形態が不明瞭
仕事の依頼をする上で一番気になるのが、
というところですよね。
インスタグラムだと「1フォロワー〇〇円」のようにある程度公式が存在するなんて話聞いたことありませんか?
TikTokにもその公式は当てはまるのでしょうか。
結論、「1フォロワー〇〇円」の公式は当てはまりません。
リーズナブルに起用できる可能性も、割高になる可能性も、どちらもあるのがTikTokのインフルエンサー。
ここあたりはぜひクロスアイへご相談ください。
施策に合わせて最適なTikTokインフルエンサーのリストを提案させていただきます。
【超個人的】TikTokと相性の良い商品
①おかし
価格帯が100~300円ほどのおかしはTikTokプロモーションと相性◎。
ユーザーの年齢層とマッチする他、おかしや食玩系のいいインフルエンサーの情報があるんです、、、
②ステーショナリー系商材
高校生〜大学生の使う商材はおおむねTikTokと相性は良いですが、中でもノートやペンといったステーショナリー商材はTikTok向きと言えるでしょう。
クリエイターも動画が作りやすいジャンルらしく、有名文具メーカー名をTikTokの検索窓に入力すると多くの動画が上がってくるので試してみてください!
まとめ:TikTokプロモーションは前準備を入念に!
いかがだったでしょうか?
今回チェックした以外にもTikTokプロモーションには注意すべき点がたくさんあります。
他のSNSのようにプロモーションの公式がしっかり存在していない分、事前準備を入念にすべきでしょう。
概算金額や、効果的なTikTokの活用方法を一緒に考えていきましょう。
では!